体験入学レポート

体験入学について

本校は、昭和54年に埼玉県下で最初の2年制歯科衛生士学校としてスタートしました。以来本校は、近代的な歯科医療に即した質の高い歯科衛生士教育を行い、優秀な人材を多数輩出してきましたが、歯科衛生士養成所指定規則の改正に基づき平成18年4月から3年制となりました。このような本校の教育方針と歯科衛生士について理解を深めていただくための、体験入学を実施します。歯科衛生士という職業をよく知りたい方や本校に興味のある方は、この機会に奮って、参加ください。

日程

  • 第1回 令和6年6月15日(土)
  • 第2回 令和6年7月20日(土)
  • 第3回 令和6年8月24日(土)

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JR高崎線上尾駅で下車し、学校から送付された地図を頼りに徒歩約13分で学校に到着。受付を済ませ学校案内等の資料を頂き、会場に入室しました。

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定刻の9時、開会の挨拶のあと、校長先生の特別講義を聴きました。そこでは「歯科衛生士そのものについてわかりやすく解説した普段聞けない内容の話」を聞くことができ、今後の歯科医療や歯科衛生士としての動向を知る上で大変役立ちました。さらに学校の建学精神や教育方針が大変よく理解でき、次の3つの大きな特色があることを知りました。

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次は学校内と臨床実習施設の見学です。数グループに分かれ学校内の施設および臨床実習施設(学校より徒歩約8分)の見学に行きました。実習室にはユニットが20台ありました。また、実験室では歯科医療で使用する器具類が多数そろっており、すばらしい環境の歯科衛生士専門学校であることを再認識しました。

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臨床実習施設の見学では、医療現場の雰囲気に接したと同時に、先輩がいきいきと実習している姿に感動しました。また、この充実した施設である実習先施設は口腔領域の救急指定クリニックであり、手術室や院設備も完備されており、埼玉歯科衛生専門学校の学生はこの充実した施設で豊富な実習を通して真の歯科医療を学べることに魅力を感じました。

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見学の次は体験学習です。参加者一人ひとりが学校の先輩よりブラッシングの指導を受けました。今まで気づかなかった箇所が磨けていなかったりして、先輩からやさしく情熱的な指導を体験することができました。

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最後に学生募集要項とAO入試実施要項の入試説明や3年間の学費、奨学金の説明および就職状況と国家試験合格率の説明を受け、最後に先生方とのフリートークの時間になりました。私は『歯科衛生士と歯科助手の相違点』について質問したところ、とてもわかりやすく説明していただき疑問点が解消しました。参加者の質問が終了した後、本日の体験入学は閉会となりまし た。

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